【雑記】赤ちゃんの脂漏性湿疹
赤ちゃんは脂漏性湿疹が出やすいので、
なるべく掻かないようにしてほしいものですが
そうはいっても、そうはならないんですよね笑
てことで、ミトンを導入しようか迷っているので調べてみました。
➡結果としては、ミトンは見送りました。
小児科で、どちらでもいいというか、意見がわれるようなので
じゃあ無駄に買っても意味ないかな、ということで。
↓調べた内容↓
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赤ちゃんの爪は薄くて鋭く、伸びていると自分の顔を引っ掻いて傷がつくことも。乾燥によってかゆみを感じると余計に引っ掻いて、顔が傷だらけになってしまった記憶のあるママもいるのでは?日頃の爪のお手入れは重要ですが、どうしても改善されないときに役立つのがミトンです。赤ちゃん用のミトンのメリットとデメリットを知って、うまく取り入れてみましょう。
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赤ちゃんのミトンってどういうもの?必要なの?
新生児育児に必要かどうか、よく話題にあがるアイテムの一つ、ミトン。ミトンとは、簡単にいうと赤ちゃんが主に顔を、自分の爪で引っ掻いてしまわないようにするための赤ちゃん用の手袋です。
アトピー性皮膚炎がある場合など、赤ちゃんが顔などを掻きむしってしまうのを防止します。
赤ちゃんってそんなに引っ掻くものなの?
赤ちゃんは、顔にできた乳児湿疹やアトピー性皮膚炎によってかゆみを感じることがあります。それを無意識に手の爪で引っ掻いてしまい、顔に傷ができてしまうことがあるのです。
赤ちゃんは、爪がとても薄く、また伸びるのが思ったより早いです。そしてたとえしっかり爪切りをしていたとしても鋭くなっているため、当たっただけで皮膚が切れてしまうことも。「強く引っ掻かないようにしよう」と自分で意識することはできず、ポリポリと皮膚をかいて、鋭い爪で容易に肌を傷つけてしまうのです。
赤ちゃんが顔を引っ掻く理由は?
赤ちゃんはどんな時に顔をひっかいてしまうのでしょうか。その理由をご紹介します。
- 顔は乾燥していませんか?
- 顔に湿疹はありませんか?
- 暑くて汗をかいていたり、あせもができていたりしませんか?
顔に湿疹ができている場合や、カサカサと乾燥している時、赤ちゃんはかゆみを感じやすいです。
また、夏場の汗をかく時期に「あせも」ができてしまうと、それもかゆみを感じる原因になります。汗をかきやすい場合には衣類で調節をし、乾燥している場合には保湿をしましょう。
入浴はぬるめのお湯で短時間にします。体温が上がるとかゆみを感じやすいため、ファンヒーターに直接あたったり、こたつの熱にあたりすぎたりしないよう注意しましょう。
赤ちゃんにミトンを使用するメリット、デメリット
ミトンを使用するのは皮膚の保護に役立つ一方、デメリットも指摘されています。使用する前にどんなメリットとデメリットがあるのか確認しておきましょう。
メリット
ミトンを使うメリットは、皮膚をこすってしまう赤ちゃんの手を保護することで、顔に傷がつくのを防ぐことができること。その結果、傷からアレルゲンが入ることや、傷でさらに痒みが増すのを防ぐことができます。
デメリット
デメリットとしては、赤ちゃんの発達段階の中でも大切な探索行動の1つである「指しゃぶり」をする機会をミトンが阻害してしまうこと。指しゃぶりをすることでその固さや肌触りなどの情報をどんどん脳に伝達しているので、指しゃぶりは大切な行動なのです。